“全国規模の在阪劇団”を目標にかかげる劇団壱劇屋。
過去、台詞のない芝居、「wordless × 殺陣芝居」シリーズを数々上演し、今年3月に大阪・HEPHALLで4日間に渡り上演された『猩獣(しょうじゅう)』では、小劇場公演としては2000人越えの異例の動員を記録した。

そんな劇団壱劇屋が7月に大阪・東京の2都市で完全新作の公演を開催する。
その名も「Pickaroon！（ピカルーン）」。
記憶を失くした少女と彼女を取り巻く7人の盗賊(悪党)の話。

今作品の特徴は主役不在。
且、己の野望のため七人のPickaroon（=悪党）が入り乱れ斬り結ぶ、超超超エンタメ活劇！
 
作・演出を務める劇団員・竹村晋太朗はNHKの朝ドラ「まんぷく」にてまんぷく食品久坂隼人役としても出演した実力派。

ゲストには女優の立花明依 、劇団Patchの竹下健人が個性ある盗賊役として出演。

さらにワンピースやポケモン、新日本プロレスなど多くの墨絵を描き、本作品のメインビジュアルも担当した墨絵師・御歌頭が役者として出演する。又、ファッション雑誌でモデルを務める池未来実が記憶をなくした少女役を演じる。

公演は、7月5日～7日に大阪・ABCHALL、
7月26日～29日に東京・池袋シアターグリーン　ＢＩＧ　ＴＲＥＥ　ＴＨＥＡＴＥＲにて開催。